川越を代表するイベントのひとつである「小江戸川越花火大会」が、4年ぶりに復活します。
2026年11月21日(土)、安比奈親水公園を会場に、第32回小江戸川越花火大会が開催されます。今年は例年の夏開催ではなく、初めて秋に開催されることでも大きな注目を集めています。
私は川越周辺に住んでおり、これまで何度もこの花火大会に足を運んできました。また、In Saitamaでは2006年からこの花火大会の情報を発信してきました。長い歴史を持つイベントですが、秋開催という大きな変化と、4年ぶりの復活という節目の年でもあるため、今回は最新情報として改めてご紹介します。
Kawagoe Fireworks English Version
なぜ2026年の川越花火大会は特別なの?

近年の小江戸川越花火大会は、残念ながら天候やさまざまな事情に翻弄されてきました。2024年は荒天のため中止となり、2023年と2025年は開催そのものが見送られています。そのため、多くの人にとっては2022年以来、久しぶりに楽しめる川越の花火大会となります。ちなみに2022年もあいにくの大雨で、花火を楽しむにはなかなか厳しいコンディションでした。
そのため、2026年の復活には大きな期待が寄せられています。しかも今年は単なる復活ではありません。例年8月に開催されていた花火大会が、初めて秋開催へと大きく舵を切ります。
開催日は11月下旬。真夏の厳しい暑さや湿気に悩まされることなく、澄んだ秋の夜空の下で花火を楽しめるのは大きな魅力です。肌寒さへの備えは必要ですが、これまでとはひと味違う、快適な花火観覧が期待できそうです。
また、小江戸川越花火大会といえば屋台を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。例年は数多くの屋台が並びますが、現時点では主催者から屋台に関する詳細は発表されていません。イベント公式サイトでも案内はなく、一部のブログなどではさまざまな予想が出ていますが、このサイトでは公式発表を待ってから情報をお伝えしたいと思います。
とはいえ、ご安心ください。今年の11月21日は花火大会だけの日ではありません。川越市内では複数のイベントが同時開催される予定で、グルメやお祭り気分を存分に楽しめる一日になりそうです。花火大会は、その壮大な一日のフィナーレを飾るイベントのひとつ。主催者が「川越の歴史に新たな1ページを刻む日」と表現する特別な一日となりそうです。
川越市内がイベント一色になる特別な一日
2026年11月21日の川越は、花火大会だけではありません。この日は市内各地で複数の大型イベントが開催される予定となっています。
予定されているイベントには、「小江戸川越音楽祭」、「サンロード ビアパーク オータム」、「小江戸川越多文化交流祭」、「川越デザイン&クラフトマーケット」などがあり、川越の街全体がお祭りムードに包まれる一日となりそうです。
朝からイベントや観光、グルメを楽しみ、夜は花火大会で締めくくる。そんな贅沢な一日を過ごせるのが、今年の川越の大きな魅力です。
花火大会を目的に訪れる方も、ぜひ少し早めに川越へ足を運んで、市内各地で開催されるイベントもあわせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
第32回小江戸川越花火大会 開催概要
| Name | The 32nd Kawagoe Fireworks. 第32回小江戸川越花火大会 |
| Date | Saturday November 21st, 2026. 2026年11月21日(土) |
| Venue | Aina Shinsui Park 安比奈親水公園. Venue information in English. |
| Address | 1-140 Chisakishitayahofutsuki, Ainashinden, Kawagoe, Saitama Prefecture 350-1173 〒350-1173 埼玉県川越市安比奈新田字下屋舗附 140番−1地先 |
| Number of Launches | Around 6500. 約6,500発 |
| Max. Size | No. 4 Shells. 4号玉 |
| Opening Ceremony | 6 pm to 6.10 pm. 午後6時から午後6時10分まで |
| Fireworks Display | 6.10 pm to 7.10 pm. 午後6時10分から午後7時10分まで |
| Stormy Weather | Cancellation. 荒天時中止 |
有料席と無料観覧エリアについて
2026年は有料観覧席が導入されることでも話題になっていますが、花火大会自体は無料で楽しむことができます。
例年どおり無料観覧エリアで花火を見ることができるほか、ゆっくり観覧したい方のために有料席も用意されています。私自身、これまで何度も訪れていますが、会場周辺や河川敷エリアから観覧する人も多く、無料で楽しめるのもこの花火大会の魅力のひとつです。
有料席を希望する場合は、CNプレイガイドで事前購入が必要です。当日の会場販売はありませんのでご注意ください。
有料席料金
- シート席(4名まで) 8,800円
- イス席(1名) 4,400円
- グループ席(4名・駐車券付き) 26,400円
- 駐車券 3,300円
屋台は出る?
小江戸川越花火大会といえば、屋台を楽しみにしている方も多いでしょう。
例年は多くの屋台が並びますが、現時点では屋台に関する詳細はまだ発表されていません。SNSやブログなどではさまざまな予想も見られますが、このサイトでは公式発表を待ってから最新情報を追記したいと思います。
とはいえ、今年は花火大会だけの日ではありません。川越市内各地で複数のイベントが同時開催される予定で、グルメやお祭り気分を満喫できる一日になりそうです。
川越花火大会 2026 アクセス情報
会場の安比奈親水公園へ最も近い駅は、JR川越線の笠幡駅です。駅から会場までは徒歩約25分ですが、花火大会当日は非常に多くの来場者が利用するため、かなりの混雑が予想されています。
混雑を避けたい場合は、東武東上線の霞ヶ関駅や西武新宿線の南大塚駅を利用する方法もあります。ただし、いずれの駅からも会場まで徒歩約50分ほどかかるため、時間と体力に余裕を持って計画を立てるとよいでしょう。私自身の経験では、帰りの時間帯は特に混雑しやすいので、少し時間をずらして移動するのもおすすめです。
地元民からのアドバイス
これまで何度も小江戸川越花火大会に足を運んできた私からの一番のアドバイスは、とにかく早めに行動することです。
花火大会当日は会場周辺の道路や駅が大変混雑します。車で訪れる場合はもちろん、電車を利用する場合でも、花火終了直後は帰宅ラッシュで移動に時間がかかることがあります。
私はいつも花火だけを目当てに行くのではなく、昼間から川越の街を散策したり、観光や食事を楽しんだりしながら過ごしています。その後、打ち上げ開始よりかなり早めに会場周辺へ向かうのが定番です。
また、11月の寒さを甘く見ないようにしましょう。これまでのような真夏の暑さや湿気に悩まされることはありませんが、11月下旬の夜は思った以上に冷え込みます。特に花火を待っている間や観覧中は体が冷えやすいため、上着や防寒具を用意しておくことをおすすめします。
今年の花火大会はおすすめ?
もちろんおすすめです。
川越では一年を通してさまざまな人気イベントが開催されていますが、「小江戸」と呼ばれる歴史ある街の夜空を何千発もの花火が彩る光景には、特別な魅力があります。
大規模な花火の打ち上げ、広々とした河川敷ならではの開放感、今年初開催となる市内一体型のイベント、そして4年ぶりとなる待望の復活。これらが重なる2026年の小江戸川越花火大会は、例年以上に記憶に残る特別なイベントになることでしょう。
これまで一度も訪れたことがない方にとっても、今年は小江戸川越花火大会を体験する絶好の機会です。
